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12月, 2021の投稿を表示しています

CAN-DOリストの達成状況

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今日は公務納めですね。 6月から始めたブログですが、今朝の時点で閲覧数が1,200件を超えていました。半年間で、日本以外の数カ国からもアクセスいただいているようです。多方面から支えていただいていることに感謝しながら、また来年もさらに英語教育を推進していこうと思います。引き続き、どうぞ宜しくお願いします(*^^*) さて、授業公開した学級における単元学習後の生徒の英語学習意識調査をとりまとめました。T1として授業に入るのは単元学習前からのわずかな期間でしたが、この単元における①言語活動に関する質問(あなたは、英語で友達に自分の考えを伝えたり友達の考えを聞いたりすることは好きですか)と②英語学習意欲に関する質問(あなたは、単元を通した英語の学習が好きですか)への肯定的回答率が、どちらも100%という結果となりました。英語が苦手で嫌いだった生徒や、自信がなくて声が小さかった生徒が、CLILとCAN-DOで編み上げた学習過程で自己調整をはかったり、単元末には笑顔で堂々とコミュニケーションを楽しんだりしている姿を見られて、本当に嬉しかったです。『与えられるものこそ、与えられたもの』ということを忘れず、これまで、大切なことを与えていただいた全ての方への感謝とともに、年内最後の投稿とさせていただきます。 英語学習に関する意識調査結果(1年抽出学級)、CAN-DOリストで設定した到達目標の達成度について https://docs.google.com/document/d/1mmGYTxxdLCdd8F_WUuK6zdvIlWbK34sxyeIcV_bafzg/edit 生徒の皆さんと一緒に創る英語授業を通して、たくさんの感動をいただきました。これからも、英語を使ったコミュニケーションの楽しさを、1人でも多くの子ども達に知ってもらいたいです。

Student Centered Learning

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オンライン研修会予告です。 来年2月22日の午後より、関西外国語大学国際学部教授である、中嶋洋一先生をお迎えして、 『「つけたい力」の最終評価から逆算して言語活動を仕組むために』をテーマとした英語研修会をオンラインで開催します。 検定教科書をすすめるのに、日々手一杯だとお困りの先生、言語活動をどのように仕組んだら良いのかお悩みの先生、改めてゴールを意識した指導のあり方についてみんなで一緒に学んでみませんか?単元を通した指導が子ども達の姿として、単元末に表れます。 たくさんの先生方とお話できるのを楽しみにしています♪

公開授業研究会

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先日は、お足元の悪い中、本校研修会にお越しいただき、またはオンラインでご参加いただきまして、ありがとうございました。当日飛び込み参加された方々や、わざわざ東京から参加していただいた方までいたと後で伺いました。初めてのハイブリッド型研修会ということで、途中でオンラインで不手際が多々ありましたが、無事に会を終えることができたのも、皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。 今回は生徒机をコの字型配置にして中に入りやすくしたためか、やりとりが始まると参観される先生達に生徒が取り囲まれて、授業者の私もティナもその中に入れないという異例の事態でした(o_o)池田真先生の助言の中でも、生徒の皆さんは表情が笑顔なのに、周りの先生方の顔が怖かったと言われていましたね。。。 急遽指導案とは流れを変えましたが、研作先生が私の意図に全て気づいてくださっていたのはありがたかったです。思い切って捨てた発問がありましたので、内容の適切さについてはまた後日、録画した生徒の発話内容をもとに、生徒にフィードバックしようと思います。  今日になって、先生方からの質問を読ませていただき、全体の現状分析をしています。協議の視点を小中連携CANDOにしていたのですが、授業の見方と指導力は比例するようで、指導主事や英推の先生方からは、単元全体を貫いたバックワードデザインの視点から思判表の指導と評価や言語活動について見てくださっていてさすがだなぁと思いました。教科のカリキュラムマネジメントについて書かれている方がお一人だけいて、その方と是非お話させていただきたかったです…残念(´ー`) あの吉田研作先生に直接、自分の目指す方向が正しいと言っていただき安心しました。教材を通して、生徒の視線の先にある世界に向けて、思考するきっかけが授業の中で生まれていたら良いなと思います。 会の後で、『指導と評価の具体的なイメージがわきました』など温かいお言葉を本当にたくさんの先生方からいただき、またお土産までいただいて、ありがとうございました(T-T)水平線の先に向かうつながりを確認できて嬉しかったです。 さて、わずか50分の授業では分からないことが沢山あったのではないかと思います。先生方からの質問をとりまとめて後日cloud共有させていただき、引き続き自分自身もアップデートし続けようと思います^_^ 研作先

受付時間

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ハイブリッド型研修会

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来週の公開授業は、対面参加とオンライン参加を並行して行う、ハイブリッド型研修会で75名の先生方にご参加いただくことになりました。オンラインで授業を中継するという初めての試みですが、防府市教育委員会ICT推進員の五島様、大庭様より強力なバックアップをいただけることになりました。またその他にも多方面からサポートいただいている皆様に、心より感謝しております。 オンライン参加者は、鹿児島県から千葉県までの多校種、多機関の先生方です。対面で吉田研作先生に指導助言いただけるうえに、オンラインでは、CLILの第一人者の池田真教授や、文部科学省初等中等局教科書調査官の池田勝久先生にも参加いただけることになり、もうこれ以上の研修会はないなぁ…と日々幸せを噛みしめているところです。周りの方や生徒たちに感謝の気持ちを忘れずに過ごしていくとともに、永遠に今が続いてほしいと願う、今日この頃です。

評価について

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1年生のUnit9の学習では、単元初めに単元全体の学習の見通しを持たせるとともに、生徒が自己目標を立て、振り返りながら学びをすすめられるように、分析型ルーブリックを提示しています。 ルーブリックは、自己の学びのサポートをするものであって、作成することが目的化してはいけません。また、その枠の中に生徒を押し込めることがあってもいけないと私は思っています。 信頼できる評価であるのか、またそれが妥当であるのかを教師自身が問い続け、指導改善に役立てることこそ大切です。 来週の公開授業研究会では、評価資料と授業を見ていただき、また吉田研作先生のご講演を聞いて、指導と評価について、皆様と一緒に研修させていただきたいと思います。たくさんの『つながり』が生まれますように…

TSUNAGARI No.4

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