小中での学びのつながり

昨年度より、英語が小学校高学年で教科化となりました。

今年の中学校1年生は、6年時に教科としての英語を学んできた生徒達です。


New Horizon1の Unit3~Unit4では、疑問詞を使ったやりとりの場面が多くありますが、授業の導入のsmall talkで使ったのが・・・・





 小学校5年生の時に使用した「We Can!1」で話したり聞いたりした単元での学習教材と、6年生で使用した・・・

             


 「Here We Go!6」です。

生徒達は、「あ~!これ覚えてる!」 や、「6年生の時、ここでこんな活動あったよね~!」、「懐かしい!」など、目を輝かせて反応していました。


生徒同士のやりとりも、いつもよりもさらに活発に!


小学校における英語学習から中学校へと、生徒の学びをつないでいくことの大切さを、改めて感じることのできる瞬間でした。

小学校で学んだ言語材料を使ったsmall talkを通してこれまでの学習内容を想起させながら、段階的に中学校の言語材料を使ったsmall talkへ・・・


目的・場面・状況・伝える相手が明確な場面設定のもとで、Unit0~Unit5では音声を中心に、徐々に中学校での学びにつないで行きます。










コメント

このブログの人気の投稿

英推ブログ終了のお知らせ

英語科学習指導案

SDGsビデオ作成